ゲルソン大地の人参
昔本来のニンジンが持つ健康回復パワーで難病に克!
農薬や化学肥料を使わないニンジンは昔ながらの味わいとパワーが有ります!
・昔といまの、野菜のビタミンやミネラルなどの違い
1950年と2010年ではビタミン、ミネラルなどの栄養が極端に減っています。キャベツはビタミンCが51%に減、ほうれん草はビタミンCが23%に減、鉄分は15%に減、玉ねぎはカルシウムが52%に減りました。
・にんじん栄養成分推移
にんじんはビタミンAが18%に、ビタミンCが40%に、鉄分が10%にダウンしました。
なぜ極端に栄養が減ったのでしょうか。
大量消費の需要から大量生産が必要となり、農薬、化学肥料を使う慣行農法が用いられ、土壌と野菜のミネラルなどの栄養が激減しました。
慣行栽培が行なわれるようになると、動物性、植物性の堆肥の使用が減り、土壌の微量ミネラルが不足したのも要因です。
・にんじんの栄養成分
にんじんは100g当たりのカロテン含有量が野菜のなかでトップ3です。カロテンを多く摂る人にがん患者が少ないと言われていて、複数のカルテノイドを摂取するとがん予防に効果的との研究もあります。
・にんじんジュース効率的摂取の仕方
食事30分前に、にんじんジュースを飲むと肥満対策になり、血糖値の急激な上昇を防ぎます。
免疫力を高める作用のあるカロテンは、にんじんの皮部分に多く含まれます。そのため、皮ごとミキサーにかけてジュースにすることで、皮に含まれる栄養を逃すことなく摂り入れられます。
にんじんジュースに含まれるβ-カロテンは、体内で脂溶性ビタミンのビタミンAに変換されます。油脂を多く含む、ごまやアーモンドと一緒に食べたり、にんじんを使用するケーキには油脂類のバターを入れたりすることで、ビタミンAを効率よく吸収できます。
また、にんじんにはビタミンC分解酵素のアスコスビナーゼが含まれているため、青野菜をにんじんジュースに混ぜると、青野菜に多いビタミンCを破壊してしまいます。
にんじんジュースにレモン汁を入れると、アスコルビナーゼの働きを抑えるので、青野菜を混ぜるならレモン汁を入れてから、青野菜を入れます。
にんじんジュースは、にんじんだけか、にんじんジュースにレモン汁を入れるか、にんじんジュースにレモン汁を入れてから青野菜を混ぜます。
・ゲルソン療法とは
ゲルソン療法を生んだマックス・ゲルソンは、ドイツ生まれの医師で、がんの食事療法の草分けであり、免疫力を高めてがんに打ち克つゲルソン療法を1930年代に確立しました。
ゲルソン療法では、にんじんジュース1日13杯の大量摂取、塩や脂肪、たんぱく質の禁止といった徹底した食事制限、コーヒー浣腸をします
にんじんジュースの、にんじんや、他の野菜、レモン、リンゴなどは無農薬、無化学肥料、除草剤を使用していないものを使います。
・にんじんジュースで難病を克服した事例
「星野式ゲルソン療法」の星野仁彦医師は、大腸がんになり、厳格なゲルソン療法ではなく、にんじんジュースを1日3~5杯にする星野式ゲルソン療法を実践。
5年生存率0%と診断されましたが、知り合いから「ゲルソン療法と心中する覚悟でやれ!」と言われたそうで、星野式ゲルソン療法のにんじんジュースなどでがんに打ち克ちました。
・ゲルソン大地の人参、の栽培法やコンセプト
ゲルソン大地の、にんじんの栽培法は自然栽培で、無農薬無肥料。昔ながらの農法と言えると思います。農薬や化学肥料を使用していないので、土壌にはミネラルなどの栄養があり、にんじんは昔ながらの、本来のにんじんの味、自然な味がし、栄養価の高いにんじんです。健康回復パワーのある「生命の人参」で難病に打ち克つのに貢献していきたいと思っています。
今後、平飼い養鶏「コッコパラダイス」の鶏の鶏糞とビール粕を堆肥として使用する予定でいます(ほとんどがビール粕)。コッコパラダイスの鶏は、ビール工房のビール粕や、学校給食の残りなどを食べていて、循環型農業を実践されています。